Giving Campaign 終了!!

1週間が過ぎるのは早いですね。

さて、1週間にわたるGiving Campaignターム1が終了しました。ツキノワグマ研究会は、昨年度よりも大幅に多い応援票を獲得することができました!!さらに少なくない寄付金も頂いております。

日頃から私たちの活動にご協力いただいている方々をはじめ、SNSの告知などでGiving Campaignの存在を知り、私たちに投票・ご寄付をしてくださった方々、ありがとうございました!!

何度かポストしましたが、私たちの活動に欠かせないクマ撃退スプレーは高価で、かつ今年の大量出没も相まって注目を集めています。スプレーの中身は非常に辛みの強い成分なのですが、それゆえに使用期限が数年と短く、定期的に買い替えを必要とする代物です。また、外部調査に参加するための費用の確保も必須だったので、皆様の応援は非常に心強く、ありがたいものです。

様々なところで報じられているように、今年はクマが好むクリ、ブナといった木の実は、東北地方では軒並み凶作の予測です。11月もクマ被害は続いていく可能性が高いです。どうか皆様も、山歩きの際などには、クマの出没に十分お気を付けください。

閑話休題? ~クマTの外部販売計画~

さて、Giving Campaignが盛り上がりを見せています。私たちクマ研の応援票数は早くも100票を突破しました。ありがとうございます。ぜひぜひ、まだ投票されていない方々は投票をお願いします。

 

先日、イオンモール盛岡にてクマ展を実施しましたが、そこでの出来事です。

来場していただいた数名の方々から、「君たちが来ているそのTシャツ、欲しいな~」とお声がけいただきました。Xでは、「カラフルなメンバーが…」みたいなポスト(ツイートって言いそうになる。)をしましたが、背中にクマがプリントされたあのTシャツのことです。欲しいと言っていただけて嬉しいです。

今年はクマの顔、昨年は背骨に掴まるクマたち、一昨年は立ち上がるクマ…というふうに毎年デザインは異なります。そのクマTを着て学祭で接客する、というのが毎年の光景ですね。昨年は試験的に外部販売を行いましたが、今年はクマ展をはじめイベントが多く、準備に時間を掛けていたため、どうするか悩んでいました。

でも、せっかくクマ展に来ていただいた方に「買いたいな~」って頼まれてしまっては…断るわけにはいきませんね。

はい、ということで、やります。クマTの外部販売、やります。

やるからには、って訳ではないですが、買ってくださいね!!笑

 

ということで、Giving Campaignが終わってからの販売開始にしたいと思いますので、しばしお待ちください。

【Giving Campaignスタート!】

土日の学祭にご来場いただいた方、ありがとうございました。私たちクマ研ではりんご飴とりんごのコンポートを販売しましたが、大盛況でした。例年、学祭の出店は1年生が担当するのです。みなさん楽しんでいただけましたか?

 

さて、本日から29日の22時まで、サークル応援イベント「Giving Campaign」が開催されます。投票を多く獲得するほど活動資金が多くゲットできます。

私たちクマ研は、山に入るときにクマ撃退スプレーを携帯しますが、十分な本数を持っているわけではありません。使用期限もありますので、継続的に新品をそろえる必要があります。ですがこのクマ撃退スプレーは高価な代物で、学生の資金だけでは多く購入することは難しいのが現状です。また、資金がそろえば、クマにGPSの首輪をつけて追跡調査を行うことなんかもできるのかな…と考えております。

投票は1分ほどで済み、誰でも参加できますので、皆さんのご協力をお願いします。また、皆さんの知り合いの方にも伝えていただけると大いに助かります。

 

リンクは以下のものになります。「ツキノワグマ研究会」にご投票をお願いします。

Iwate University Giving Campaign 2023 Autumn (giving-campaign.jp)

 

【告知】まもなく大学祭!!

さて、今週末は岩手大学の大学祭、通称不来方祭が実施されます。

私たちツキノワグマ研究会は、りんごのスイーツを販売します。普段お世話になっている盛岡市猪去地区には、りんご農家がいっぱいで、そこのりんごを使用してスイーツを作ります。毎年、りんごを提供していただいてありがたい限りです。(ちゃんと買っています)

私たちの出店はりんごを使った何かがある、というのはお決まりですが、企画、準備から運営までを1年生が行うのもお決まり。夏季休業中に試作会もしてくれたみたいです。なので上級生は何が出るのか全く知りません。楽しみです。

 

出店場所は、第一体育館の近くです。学祭では、非常に多くの出店がありますので、見つけやすい工夫をしたいところです。去年はクマの毛皮を置きましたが…

 

追記

第二体育館の前っていうのは去年のことでした。すみません。

クマ展を実施しました。

10月14日、イオンモール盛岡にて「岩手で暮らすヒトとクマ クマ展」が開催されました。

このイベントは、岩手県との合同であり、10月・11月に実施されている岩手県の「秋のクマ被害防止キャンペーン」の一環でもあります。

今回は、クマの生態はもちろん、クマによる人身被害の実態を知ってもらうことに焦点を置き、発生事例や統計データを数多く盛り込んだポスターを展示しました。岩手県では、現時点で過去最多の人身被害が発生していますが、岩手県でクマによる人身被害が多いのは今年に限ったことではなく、毎年のように2桁の被害数となっています。他県でも、数年に一度は人身被害が2桁に乗ることはありますが、継続的に被害が続くのは全国でも岩手県だけと言っていいでしょう。そんな地に住む私たちだからこそ、ヒトとクマの共生のために何ができるのかを考えていく必要があると思います。

準備段階では、どのくらいの人が来てくれるのか、解説をうまくできるのか等、たくさん不安がありました。ですが、非常に多くの方々に来ていただき、時には質問していただいたり、意見を交わす場面もありました。市民の方々の実際の声を聞くことができたのは、このようなイベントだからこその貴重なものでありました。その中で、ご意見やご要望もいただきましたので、そちらについては今後まとめたうえで話し合いたいと思います。

ご来場いただいた方、本当にありがとうございました。

クマ展まであと3日!

10月に入り、一気に寒さが増してきましたね。

さて、前々から告知している通り、イオンモール盛岡で実施するクマ展が今週土曜日に開催されます。実施が決まってから、県庁にお邪魔したり、取材を受けたりしてきたのですが、その間にもクマの被害者は増加するばかりです。隣の秋田県でも人身被害が急増しており、今年は例年とは違うぞ、という雰囲気が出てきています。

秋は、クマにとって冬眠の準備をはじめる季節でもあります。ブナやクリなどの食べものを探すのです。つまり、クマの出没はこれからが本番でもあります。人身事故をできるだけ防ぐべく、適切な対処法を知ってほしいというのが私たちの願いでもあります。

多くの方々と協力して、内容盛りだくさんの展示となっております。土曜日、イオンモール盛岡2階でお待ちしています。

筆者のつぶやき:どっちのイオンモール?

さて、告知させていただいている通り、10月14日にイオンモール盛岡にてクマ展が開催されます。

メンバー一同、頑張って準備・告知をしているところではありますが、心配点がひとつ。

それは、「イオン違い」になってしまう方が出るのでは?ということなのです。何を隠そう、筆者も最初はどっちのイオンだっけ?となっていたものです。ゴメンナサイ。

岩手大学の近くにはイオンモールが2つあります。イオンモール盛岡と、イオンモール盛岡南です。どちらも大学からの距離は同じくらいで、かつ方角は西と南なので、2つのイオンをはしごすることもできます。我々学生にとっては非常にありがたい存在です。今回はイオンモール盛岡での開催ですが、2つのイオンをうまく判別するために何かいいものはないかな…と思っていました。

ありました。

最寄りの高速道路のICを思い浮かべればいいのではないでしょうか。イオンモール盛岡のすぐ近くには盛岡ICがあります。イオンモール盛岡南から南に進むと、盛岡南ICがありますね。いいですね、これ。(個人的な見解です)

イオンモールの公式サイト(https://www.aeonmall.com/)で調べてみると、イオンモール盛岡は2003年、イオンモール盛岡南は2006年に開店したとのこと。これも、名称に関係があるのかもしれませんね。